学習会202010『事故発生または再発防止について』
~私たちヘルパーが意識すること~
①事故(アクシデント)が起きる可能性のある場面は?
一人一人セルフワークをしました。
過去の経験で起きてしまった事故や、予測できる事故などを、いろんな場面からイメージしていきました。
例えばーーー
■「調理」という場面から予測できるアクシデントは、「食中毒」「火事」「物損」「異物混入」などが出てきました。
■「体位交換」という場面から予測できるアクシデントは、「骨折」「脱臼」などが出てきました。
他にも、6つの場面を考えました。予測できるアクシデントが、全部で約30種類ほど出ました。1つの場面に対して、3~4種類くらいのアクシデントが予測できることがわかりました。
これをすべて、一人で予測したわけではありません。メンバー全員で意見を出し合った結果です。ひとりの利用者さんに対して、3人、4人のヘルパーが関わらせていただいています。それぞれが感じているコトなどを共有することが大切だなと改めて感じたワークでした。
②事故発生したときの対応は?
万が一、アクシデントが起きたとき、ヘルパーはどういう対応をするのかを、それぞれに考えました。
「謝罪・応急処置」→「事務所に連絡」→「サービス提供責任者か管理者から関係者に連絡」→「その後の経過観察・対応」
基本的にはこの流れとなることを、全員で再認識しました。そして、アクシデントがあったときは、必ずその日のうちに連絡をすること。利用者さんには、管理者かサービス提供責任者から、謝罪の連絡か訪問をさせていただくことを徹底します。
③再発防止のために事故の要因を分析すること
まずは、「原因」と「要因」の違いを理解しました。事故には原因があり、その原因を分析していくことが要因となること。
具体的な事例を、全員で考えました。「要因」を考えるときに、厚生労働省が推奨している方法を活用しています。「ヘルパー要因」「利用者要因」「環境要因」「その他要因」の4つの視点から分析していきます。
再発防止策をかんがえるとき、この細かな分析がとても重要になってくることを理解しました。
【学習会のレジュメ】


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